顔合わせ食事会には、基本的にルールはありません。
上座下座を気にされる方も少なく、お支払も様々。
しかし、ここで婚姻届を書かれる方も多く
婚姻の場として、今後もっと主体になっていくと思います。
一般的な顔合わせの流れをご紹介します。
・両家の挨拶
新郎様が挨拶される場合もありますが、大体の場合両家の家長同士の挨拶から始まります。
・乾杯
最近は車で来店される方が多いので、
「乾杯は烏龍茶で」という会も多いです。
・お食事
馴れ初めや結婚式の話なども含め、色々と積もるお話もあるかと思います。
料理は1時間半〜2時間ほどかけ、ゆっくりとお出しします。
・お支払
新郎様側が支払われることが多いですが、一概には言えません。
ルールは特にないように感じます。
また、両家折半される場合はその場でされても結構ですが、とりあえずどなたか立て替え払いをされ、
後日新郎新婦様を通して折半された方がスマートかもしれません。
・締めの挨拶
新郎様側の家長が行うのが一般的ですが、
新郎様がされる場合もあります。
・服装
ほとんどの方がフォーマルな服装で来られます。
中にはカジュアルな服装の会もありますが、
裸足だけは控えられた方がいいかもしれません。( 特に新婦様に多いです )
また、顔合わせ食事会において「これだけはしてはいけないこと」があります。
「事前通達もなく、急に結納金を出さない」
これはある意味失礼になります。
今までで一番大変だったのは、
封にも入れず、財布からそのままお金を渡そうとされ、
新婦側のご両親が「娘を売った訳じゃない」と激怒された事です。
良いお顔合わせになりますよう、
スタッフ共々出来る限りのことはさせて戴きます。
何かございましたらお気軽にご相談ください。
この度は本当に、ご婚約おめでとうございます。