宮崎市近郊の清武町黒北産出の火成岩を使用しています
「石階段」
蹲(つくばい)の水の音を聞きながら、入り口から石階段をつたって主玄関へ
「主玄関」
お靴を脱いで各部屋へ
「芳林(ほうりん)」
板敷の部屋です。
多種類の銘木を贅沢に使い、その香りが、あまりに芳しかったのが名前の由来です。
お足が楽な掘りごたつになっています
「西の庭」
金鈴、竜頷のお部屋に面しています。八幡(やはた)型の石燈篭を配し、下草の熨斗蘭(のしらん)は、露を打てば美しさを増します
「河伯(かはく)」
本席に4畳台目(よじょうだいめ)の鞘(さや)の間がついています。
真・行・草の”行(ぎょう)”の座敷になります。きっちりとした格の高いお席です
※写真は夏座敷のしつらえ
「山祇(さんき)」
河伯と同じ広さですが、こちらは”草(そう)”の座敷。
床の構成、柱や天井の素材などから、軽やかな印象を受けます。
河伯と同じく4畳台目の鞘の間が添います
「山水(さんすい)」
山祇・河伯の襖をはずし、山水となります。当店で一番広いお席です。
通常、机を配置いたしますが、写真のような高坏膳(たかつきぜん)での御食事も可能です。
最大40名様まで御利用できます
「金鈴(きんれい)」
踏込を入れて、12畳の座敷です。
お部屋からの眺めがよいのが特長です
「竜頷(りょうがん)」
テーブル席ですが、御部屋の雰囲気は和風のままで。
最大10名様まで御利用になれます
「北玄関」
咄庵専用の玄関
「咄庵(とつあん)」
当館の一番北側にある、離れのお茶室です。
四畳半台目(よじょうはんだいめ)に三畳の鞘の間付き。
広間の機能と、小間の落ち着きを持っています。
荒壁に下地窓、にじり口や太鼓襖、神代杉の駆け込み天井などを備えた本格的なつくりとなっています。
隣りに三畳の水屋を備えています
「駐車場」
入り口に向かって左側に駐車場(約7台駐車可能・無料)がございます。
ご利用の際は、あらかじめお知らせください