上座・下座の配置について
一般的に、ゲスト側(接待を受ける側)が上座、ホスト側(接待をする側)が下座に着席されます。
入り口から見て「上座は一番奥の席、下座は一番手前の席」となりますが、
絶対に守らなくてはならないルールではなく、
ゲストの方が座りたい席を優先されるのが一番いいと思います。
お部屋によってお庭の見え方なども変わってくるので、
ここでは部屋ごとのおすすめの配置をご紹介します。
金鈴
上座は正式には右側ですが、左側の方がお庭がきれいに見えます。
竜頷
右側、庭側が一番上座です。
山水
床の間側、庭から遠い席が最も格が高いです。
芳林
コの字型のカウンターのお席です。
少し特殊ですが、中央のお席がいいかと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
また、分かりづらい時やご指定がある場合はスタッフにご相談ください。